どうも、まきあです。
時間ってのは有限なんですよ。
こんな話は耳タコでしょうが、それだけじゃない。
時間は有限である代わりに、いくらでも圧縮できるんですよね。
「若いうちは買ってでも苦労しなさい」
なんてよく言いますが、
別に60歳だから買ってでも苦労する必要はないなんてことじゃないんですよね。
学校教育が終わった後、自主的に勉強する人間はほとんどいません。
日本の社会人の平均読書冊数が月に2冊程度で、
「読書家」を名乗る人間ですら月に4冊ほどですから。
僕は月に30冊本を読みます。
言ってしまえば、1ヶ月の密度が15倍くらい違うんですよね。
つまりは平均的な社会人の15年は僕の1年程度なわけです。
そりゃさも生まれるよねという話です。
「若いうちは」というのは脳みそが若いうちということであって、
年齢なんてものはただの記号に過ぎないんですよ。
7歳で数千万円のキャッシュを手に入れたなんてニュースを見ましたが、
彼は他とは圧倒的に違う時間の使い方をして、
自分の人生をの密度を高めまくっているんですよね。
あまりに幼い場合は「好きだからこそできること」ではあるんですが、
20超えたいい大人なら、習慣化でどうにでもなるわけです。
大して世の中の事を知りもしないのであれば、
それはまだ「若い」んです。
もちろん僕もそう。だから学び続けるし探求する。
こんな事ですらできないのに、
「価値のある人間」になんてなれやしないんですよ。
平均に価値はありませんから。
どこかで飛び抜けたり、周囲と差をつけないと
評価される対象にすら入ってこれないんですよね。
①価値ある人間になるために、「苦労は買ってでもする」。
年齢はただの記号。全く関係ない。
じゃあ周りとどうやって差をつけるかって、
「周りがやった事ないこと」をやるしかないんですよ。
そうじゃないと周囲にない知識や経験ってのは
いつまで経っても手に入れることができない代物です。
こういう話をすると「じゃあ、ドバイに行ってきます!」とか
「イスラエルで1カ月生活してきます!」とかいう方もいるし、
もちろんそれで構わないんですが...
それって、今のあなたにとって役立ちそうですか?
って話なんですよね。
こういうの聞いちゃうと、楽な方に逃げたとしか思えないんですよ。
そんな旅行みたいなことやるんだったら、
1日5冊本を読んで、アウトプットしまくるとか、
1日に20記事ブログ書くとか、100個ツイート作るとかできるでしょ。
目の前にある問題から逃げたい気持ちはわかります。
でも、それをやっていたらいつまで経っても求める力はついてこないし、
どんなに稀有な体験でも生かす場所がないんですよね。
今自分がやりたいことに役立ちそうかを考えて、
とにかくこなしてみる。
こういう経験が「稀有な経験」になるわけですし、
そういった基礎的な部分がすでに身に付いているのであれば、
あまり行かないような超高級ホテルに泊まったり、
行ったことのない場所に行ってみるとか。
そういうのもありです。
ですが最初はそこじゃないんですよね。
②稀有な体験に身を投じましょう。
周囲との違いがあなたの価値になります
耳の痛い話だったかと思いますが、
嫌われること覚悟で伝えたいくらい、超絶重要なんですよ。
本当に欠かせない。
価値ある人間にならなければ、
お金なんてのは自分のところに回ってこないので、
自分の価値を高めまくりましょ。
それじゃ、また!