どうも、まきあです。
人間ってのは戦争よりもおでこのニキビは気になるほど、
自分にしか興味・関心のない生き物です。
これ分かってないと、ビジネスで死にます。
PCの画面からインターネットの回線を通して
クライアントや見込み客と関わっていると、
それがどんどん人間じゃないかのように思えてくるんですよ。
データでメディア内での行動全てを把握できますし、
マーケティングは数字に従って行なっていきますから。
でも、
どんなに数字を扱っていようが、
目の前には「文字と数字」しか出てこなかろうが、
僕らがコミュニケーションを取っているのは「生身のヒト」なんですよ。
僕だって同じです。
不完全で不合理で、どうしようもない人間なんですよね。
これが理解できていないと、
『訴えかける』ってことができなくなります。
言葉に感情を含めて語りかけたり、
文章の中に感情を含めたりできなくなる。
それこそ徐々に論文やらレポートのような文章になっていくんですよね〜。
これはビジネスにおいてはご法度です。
相手がどんな言葉に反応するのか。
どんな言葉やどんなコンテンツを求めていて、
何のために自分のメディアを訪れてくれているのか。
それを把握できているかどうかって超大事なんですよ。
「じゃあ、具体的にどうすればいいわけ？」
という話はメルマガの方で詳しくしてるので、
そちらを見てほしいんですが...
人間って自分にしか興味ないんですよ。
僕が今日の昼にめちゃくちゃ高いしゃぶしゃぶ食ってうまかったとか、
実はこの記事を牛乳を飲みながら書いているとか、
そんなことどうでもいいじゃないですか。
「あなた」がこの記事から何を得たのか。
これが重要ですよね？
何も得られない記事だな。
と思ったら多分ささっとブラウザバックしていると思います。
(ブラウザバックしないでください。w)
つまりは、『自己紹介のタイミング』はしっかり考えろということです。
初っ端から自慢話されても、
「興味ねえわ」となります。
自己紹介って自慢のためのものじゃないですからね。
自分が持っている実績の背景とか、
クライアントとの共通点を探すために見せるものであって、
「俺はこんなに稼いでるぜ！」って話を
長々と1万字以上にわたって喋るとこじゃないんですよ。
ここの認識がズレている人が超多いんですよね。
「あ、これ役割見えてないな」
と結構な頻度で思うことがあります。
『何でこれやるんだろ？』
『何で自己紹介が必要なんだろ？』
『何で物語形式で書く必要があるんだろ？』
この辺りの『意味・役割』を考えていかないと、
いつまで経っても構造の猿真似で終わります。
応用も効かなければ、柔軟性もない、
ただその枠しか知らない井の中の蛙状態になるわけです。
ほんの数十分でも考えれば、理解できることをやらずに、
死ぬほど機会損失しまくっている状態なのです。
常に自分の行為の意味を考えましょう。
なぜこれをやるんだろう？と必ず問いかけましょう。
理由が見つからないのであれば、探しましょう。学びましょう。
これを繰り返さないと、継続的に利益を生み出し事業を立てるのは
ぶっちゃけかなりむずいです。
この辺りの思考法を深掘りした内容は、
僕のメルマガで学べますので、ぜひどうぞ！
それでは、また！！
p.s.
思考のメッキは一瞬で剥がれます。
繋ぎ止めることもできません。
『分かっている風で分かってない状態』だと、
ちょっとしたことから、
ガラガラと音を立てて、信頼が崩れ去ります。
僕は過去にこれを一度経験したんですよね。
そこから信頼を取り返すのって本当に大変なんですよ。
なので思考は常に続けましょう。
『なぜ？なぜ？なぜ？』と問い続けましょう。