思考

【10年先を見る】未来を見通す、唯一の方法。

どうも、まきあです。

 

未来予想

これができないとどうなるか。

 

「常に、後発組としてスタートすることになる」んですよね。

まあ超序盤で新しいことに飛びつけるなら別なんですが、

そこまで余裕があって情報感度が高い人間も稀です。

 

じゃあそうじゃない人間はどうするのか。

 

情報感度を高めたり、テクノロジーの現在地を把握するのも、もちろんやるべきですが、

それよりも簡単で応用が効くのは「未来を予想する」ことです。

 

つまりは視座を高めろってことです。

これ。この「視座」って言葉。

よく聞くんじゃないかな〜と思うんですが、

実際、「なんとなく、視野が広い的なイメージ?」ってな理解の人が多いですよね。

 

視座が高いというのは、要するに「身長が高い」ということです。

 

例えばですが、

身長が5cmしかない小人の前にコーラが入ったペットボトルが立っていたら、

彼はそれをコーラのボトルだ理解することすらできないかもしれませんし、

コーラの裏側に何があるのかを見ることはできないわけです。

 

ですがそれがもし身長1mの人だったら。

コーラの反対側どころか、なかなか遠くまで見えますよね。

 

もし、自身のお子さんや親戚のちびっ子がいるなら、

彼らの身長に一回目線を合わせて欲しいんですよ。

 

多分、今の自分なら不安になるなこれ。ってレベルで視点低いですから。

 

その状態だと、当然周りを見渡しにくいから、

周囲に目を配るのがなかなか難しくなりますよね。

足元に近いから、一点集中して物事を見やすいんですよ。

 

ですが、身長が高いと高い位置から見渡せる。

これが「視座」です。

 

これは歴史を学べば手に入ります。

これまでどんなことが起こっていて、

どんな流れで発生してきているのか。

どんな構造で世界は存在していて、

過去から現在へとどんな変化を遂げてきたのか。

 

その流れがわかっていれば、

この先何が起こるかってのは大体予想がつきます。

 

歴史を深く学んで、過去の遠い時まで遡って人ってのは、

過去を遠くまで見渡せているわけなんですよ。

 

そうなると、ただ向きを変えるだけで未来も見渡せるんですよね。

勉強で伸びる身長だと思ってください。

でも、これ本当に誰も気にしていないし、意識していないんですよ。

 

「あの人は頭がいいから、予想も本当に外さないよね」

 

そう思ったこともあるかもしれませんね。

そうなんですよ。頭良いからできるんですよ。

頭の良さってのは才能じゃなくて、積み重ねた量です。

 

そりゃ中には一発で全部覚えちゃう天才もいるでしょうが、

そういう人間しか未来を見渡せないわけじゃないんですよね。

むしろ彼らはそれを作る側に回りますから。

 

僕ら凡人は彼らが思考を実現している最中に、

そこ思考に追いつけば良いだけなんですよ。

 

それも歴史やこれまでの出来事を学んで、

視座を高めることで実現できます。

 

マーケティングやライティングで言えば、

これまでに成功したプロモーションの事例なんかを把握しまくる。

 

そうすると今後どんなのが流行っていきそうなのかとか、

多少なりとも予想はついてきます。

そうしたらいつかその予想が起こるかもしれないことに、

心構えをしておけますよね。

 

もう少しでこれはやりそうだな。

 

そう思えば必要なお金と時間を準備して待っておけば、

タイミングを逃すことはないんですよ。

 

視座上げていきましょ。歴史から学びましょ。

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